Q:リトルリーグってなに？
A:1939年にアメリカで誕生した少年少女を対象とした「硬式野球」のリーグです。
100を超える国と地域で約7000リーグ300万人が参加しており日本では全国12地方連盟合計で約300リーグあります。
これはアメリカに次いで世界第２位のリーグ数です。

Q:どうやって入団するの？
A:リトルリーグは地域社会との繋がりを重んじで運営管理されていますのでリーグによって入団可能地域が決まっています。
千葉市リトルリーグの場合は【千葉市、市原市、四街道市、八千代市、茂原市、佐倉市、印西市、大網白里市、木更津市、袖ヶ浦市】にお住まいの入団する年の4月30日現在で12歳までの少年少女となります。

Q:リトルリーグの独特のルールは？
A:ルールは殆ど軟式野球と変わりませんが、リトルリーグは選手の発育に見合ったルールに重点をおいて運営管理されています。
大きな相違点として、6イニング制（学童野球は7イニング）、塁間やグラウンドの広さ、投手の一日の投球数制限、登板した後で再び投手を務めることができるまでの間隔日数規定等が決められています。
競技ルールでは離塁（塁を離れる）の制限があります、この点はソフトボールに似ています。

Q:重いボールを投げて肘・肩を壊さない？
A:肘や肩の故障は重いボールを投げるせいではなく投げ過ぎによるものが多いと言われています。リトルリーグでは明確な投球制限を定めて（マイナー75球、メジャー85球）選手の安全に努めると共に正しい投げ方の指導を行っています。

Q:軟式からでも大丈夫？
A:全く問題ありません。
この先の高校野球やプロ野球を目指すのであれば出来るだけ早く硬式ボールに慣れておく事をお勧めします。

大会等の詳細は公益財団法人日本リトルリーグ野球協会の【大会綱領】をご確認ください。